2013/05/12

エアフロのお掃除 (Clean up AirMass Unit)

エンジンを適切な燃焼状態に保つには燃調管理を行う各種センサ類の点検と整備が必要です。


代表的なパーツとしてはエアマスセンサ・吸気温度センサ・水温センサ・O2センサがあります、これらは燃料がシリンダ内で燃焼するときに適切な空気量と燃料の混合比率を決定する大切な要素となるので誤差はできるだけ少なくなるように手入れをしましょう。


今日はエアマスセンサのお掃除です、エアマスは流れる空気量に応じてヒーター線が冷えて変化する電機抵抗値を読み取っています。 センサに汚れが付着していると値に誤差が生じてエンジンが不調になる事もありますので一年に一度位はお掃除しましょう。


安易にパーツクリーナー等で洗浄するとセンサを傷める事もあるので専用の洗浄剤を使いましょう






殆どの場合、洗浄の前後でエンジンの調子が変わる事はありません(笑)、意外と汚れは無いという事です。