2013/10/15

盛岡からのお客様 ( New Owners Coming from North East Japan Area )

保管車両を大量に放出する事を当ブログでお知らせしたところ、東北エリアの現役オーナーさんとそのお知り合いの方々から是非車両を譲って欲しいとの有り難い申し出がありました。 今回はお好みの車両とのお見合いと言う訳です。



以前に開設していたホームページ「Deep In E32」から数えると10年近い年月が経過していますが、その間E32のオーナーさんと知り合えた機会は本当に数少なくそして知り合えた方々の多くが既に車両を降りてしまっているという悲しい状態です。



まー、こんなご時世にこれほど不経済極まりない車に乗る人は相当裕福な方か私らのような拘りバカのどちらかしか居ませんから、それも十分に理解できます。



久しぶりに出会えたE32オーナーと少しの間楽しい時間を過ごす事ができました。 こられたオーナーさんの車両は750のショートモデルで新車時から維持されていると聞きます、長年維持してこられるのに想像を絶する苦労があったであろうと思いますが同じオーナーとして良くここまで残ってくれましたと嬉しい気持ちで一杯です。







聞くと殆どの整備は当時ディーラーで行っていたそうですが、とんでもない金額請求や結果の伴わないその対応に何度も切れそうになったそうです。 この辺りの苦労話しは先駆者の方々から良く聞きますが、私らのような途中参加組はDIY先輩方のお陰でディーラーにお世話にならずに技術を身につける事ができたのは幸いです。