古いZF製ATのバルブボディ(Valvebody)整備,洗浄,点検,調整,修理,OHオーバーホールご相談賜ります(3HP12,3HP22,4HP16,4HP20,A4S270R,4HP22,4HP24,A4S310R,5HP18,A5S310Z,5HP19,A5S325Z,5HP24,A5S360R,5L40E,A5S440Z,5HP30,A5S560Z,6HP26)BMW,ジャガー(Jaguar),アウディ(Audi),ランドローバー(LandRover),ポルシェ(Porsche),シトロエン(Citroen),プジョー(Peugeot),マセラティ(Maserati),メルセデス(Mercedes),ベントレー(Bentley),フォルクスワーゲン(VW),アストンマーチン(AstonMartin),AL-4,A140,A240,A241,A243,A540,A541,A650.722.6
2012/09/21
バルブボディの分解整備4 Disassemble the valve body Pt4
前回に続きバルブボディ下部チャネルから見ていきましょう
丁寧にチャネルを分離したつもりですが、それでもアキュムレータカップがメインチャネルプレートに残ったりする事があります
こんなのが残っているのをあとで見つけると、どっちが上だか下だか判らなくなります
ちゃんと資料を見て確認します
外れたのはどうやらここです
これでアキュムレータの方向もわかります
Retainerの位置や方向も確認しておきましょう
さてシリンダの分解を始めます
上下両面にシリンダがあります
分解するときはそれぞれのシリンダが干渉しないように私は波板を使いました。 バルブボディの分解場所にしてはゴミや埃が多いですが気にしない気にしない
シリンダは動作がスムーズであれば特に問題はありません、シール性能が低下して問題を起こすかどうかは判りませんが大抵はスタックするほうが被害が大きいです
to be continued.....