古いZF製ATのバルブボディ(Valvebody)整備,洗浄,点検,調整,修理,OHオーバーホールご相談賜ります(3HP12,3HP22,4HP16,4HP20,A4S270R,4HP22,4HP24,A4S310R,5HP18,A5S310Z,5HP19,A5S325Z,5HP24,A5S360R,5L40E,A5S440Z,5HP30,A5S560Z,6HP26)BMW,ジャガー(Jaguar),アウディ(Audi),ランドローバー(LandRover),ポルシェ(Porsche),シトロエン(Citroen),プジョー(Peugeot),マセラティ(Maserati),メルセデス(Mercedes),ベントレー(Bentley),フォルクスワーゲン(VW),アストンマーチン(AstonMartin),AL-4,A140,A240,A241,A243,A540,A541,A650.722.6
2014/04/17
それは洗浄とは言わないですし、うちはオーバーホールです
ATのオイルパンを開けてオイルパンと見えているバルブボティ部分をクリーナーで洗浄して、それをバルブボディ洗浄と思っている人が居るようです。
業者にそんな施工をしてもらって満足するとは、幸せなオーナーさんです・・・
「非分解洗浄と比べると効果は違いますか?」
と聞かれかれても、うちは非分解洗浄やってないから知りません、そもそも分解すると言う事はオーバーホールな訳でやっている事は洗浄でも単純な洗浄と比較するのは間違いです、経験上一番良いと思う事をしているだけです。
エンジンの洗浄とATの洗浄を同等レベルで見る事自体が間違っています、洗浄剤でAT全体を洗浄するのはバルブボディ以外のATFクーラーやクラッチフェーシングといった部分に関しては有効かも知れませんが、エンジンのようにオイルが全て下がるような構造ではありませんから攻撃性の高い洗浄剤が残る可能性もありますし。
洗浄したあとにバルブボディのオーバーホールをするのなら効果的かも知れませんね
そちらがが気になるなら「どうぞ、どうぞ」と言うしかありません(笑)