古いZF製ATのバルブボディ(Valvebody)整備,洗浄,点検,調整,修理,OHオーバーホールご相談賜ります(3HP12,3HP22,4HP16,4HP20,A4S270R,4HP22,4HP24,A4S310R,5HP18,A5S310Z,5HP19,A5S325Z,5HP24,A5S360R,5L40E,A5S440Z,5HP30,A5S560Z,6HP26)BMW,ジャガー(Jaguar),アウディ(Audi),ランドローバー(LandRover),ポルシェ(Porsche),シトロエン(Citroen),プジョー(Peugeot),マセラティ(Maserati),メルセデス(Mercedes),ベントレー(Bentley),フォルクスワーゲン(VW),アストンマーチン(AstonMartin),AL-4,A140,A240,A241,A243,A540,A541,A650.722.6
2013/11/09
ATFフラッシング作業の依頼です ( ATF Flush cleaning order )
以前にバルブボディオーバーホールの依頼を受けて作業をしたオーナーさんから、寒くなるにつれて始動時に1速から2速への切り替わりが遅くなったとの相談を頂きました。
オイルが暖まると症状は出ず、その他は何も問題が無いようですが改善可能でしょうかとの事です。 ATのシフトフィーリングを決定付ける要因は極めてシビアでオイルの温度による粘度特性だけでなく各シリンダピストンの消耗度合いや汚れなども影響してきます。
ただ、該当車両で言える事は前回のオーバーホール時に完全なオイル交換ができていない事が一番の要因として考えられます。 今は4HP22や4HP24であればATFの全量入れ替えを適切な方法で行う手法も確立できていますのでそれを行う予定です。
日程調整が済み次第の作業となります。