今のアルピナB12は今年の夏で丸6年となりますが、6年前の再起動後直ぐにバッテリー不良でエンジン始動が出来なくなり新品に交換していました。
今月に入ってから寒い事もありますが、朝一のエンジン始動時にかなり危うい感じになってきて無負荷時の電圧も12ボルトを下回るようになったので新品バッテリーを手配しました。
バッテリーは消耗品ですから定期交換は仕方有りませんが、5年以上機能すれば優秀な部類です

750の場合はリアシートが電動タイプなので搭載できるバッテリーサイズには高さの制限があります、市場には175mmと190mmの規格品がありますが175mmを選ぶようにしましょう。 何処かのサイトで電動シートに改造していたのを忘れて190mmのバッテリーを手配したオーナーさんが居ますが決して安くないので注意しましょう(笑)

バッテリーの劣化状態は電解液の量や比重で容易に判断できます
新品のバッテリー

古いバッテリー

拡大してみると


古いほうのバッテリーはほぼお亡くなりの状態でした、交換後はエンジン始動も快調ですが最近始動時に再発していたハンチングも直りました、どうやら電圧不足が影響していたようです(笑)