2012/09/30

トランクフックの移植 Trunk fook


少し前、作業中にトランクをぶつけて破損してしまい交換をしたのですが、再塗装をしたトランクが前期型のもので内装を移植するとトランクフックの部分が合わない事が分かりました。

内装そのものは干渉する部分は無いのですがフックが付いていないと、その部分からトランクの裏側が見えてしまい見た目があまり良くないのでフック部分を加工して移植する事にしました。

前期型のトランクにはフックが入る部分に補強板がありそのままでは付きません、補強部分を切り取ってもトランクの強度や実用には問題が無いので切り取ることにしました。

 交換前についていた内装とフック
 取り付け位置には丁度補強板があります
 適当な位置にマーキングして下側をカットします
 マーキング位置に合わせてプライヤーなどで曲げて調整します
 フックが良い感じに収まりました
 内装を付けて確認します
これでトランクを開けても穴は見えなくなりました
 ちなみに前期型は工具箱の裏にスポンジがありますが、後期用の内装を付けるときには邪魔なので除去します
業務用の接着リムーバで綺麗に除去しておきました