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2013/11/05

突然のワイパー不動 (Wiper Unit Suddenly Stop)


先日、Mr.Shogunのバンパー修理をしたのですが、ワイパーのウォッシャーポンプが破損していて水漏れがありましたのでポンプも予備部品に交換作業をしました。 交換作業後にウォッシャーのテストをすると問題無く動いていたのですが、何故かその後ワイパーを含めて全く動作しない事態に陥りました。



ワイパーは15番のフューズで稼動しているので予備フューズに交換してみましたが、それでも反応はありません。 Mr.Shogunはオーバーロードのセイフティ機能が働いたのかも知れないと言って車両を持ち帰ってから確認してみるという事にしました。



自宅車庫に戻ってから色々調べた結果、リアシート下にある44番のフューズが切れた事が原因であると特定できました。  このフューズは30Aの高容量ですが交換したポンプ部分のコネクタが破損しているのでショートした可能性が高いようです、とりあえず問題発生時の解決事例として記事にしておきます。


リアシート下のモジュール情報はこれ





カバー付きのモジュールユニット





カバーを開けたところとフューズの位置





何かを修理すると何かが壊れる、いつもの事です・・・・




2013/03/18

パネルカバーの異音対策 (Front panel noise fix)

実はフロント周辺のノイズはワイパーだけでは無い事が以前から分かっていたのでそれの対策も実施しました。

車両を高速走行すると運転席前方から細かなビビリ音がします、この音はよくフロントショック周辺やオイルリザーバータンク周辺等の異音と混同する事があるのですが実はボンネットロックやワイパー下のパネルカバーが原因である事が多いのです。

ボンネットロックが原因で異音がする場合の対策は次回お見せする事にして、パネルカバーが原因かどうかはこんなところを見れば分かります。 カバーがボディと干渉して塗装が剥げてしまってます。



カバーの裏側に緩衝材を貼り付けて振動で干渉しないようにします



これでこの部分の異音は解消しました(笑)



2013/03/16

ワイパー作動時の異音対策 (Wiper unit making strange noise)

今日は天気も良くて整備日和だったのでまとめて異音対策を実施です。 先日から大量の花粉やら黄砂が飛散しており花粉症の人には迷惑この上ない季節ですが、ウィンドウに積もったそれらをウォッシャーで流しているとワイパーが動く度に何か違和感を覚えました。

青空駐車をしている私にとってワイパーブレードは劣化が早く半年サイクルくらいの消耗頻度なのですが、ブレードは先日交換したばかりなのに何やら異音がするので点検してみました。

ワイパーと周辺のパネルを外していきます。 運転席側は圧着ユニットがあるのでトルクスネジの固定ネジを抜く必要があります



上部カバーを外してワイパーユニットに触れると土台ごと動きます、固定ナットが緩々です(--; ワイパーはボディシャーシに左右ユニットがナットで固定されていますが、裏側にゴムシートがあって作動時に振動や異音がしないように設計されてます。

ところがこのゴムシートが経年劣化がボロボロになりワイパー本体を固定しているナットとクリアランスが出来てガタが出ていた事が判明しました。 部品表では「ダンピングリング 61611374257」100円($1.00)となっていますが、こんなものいちいち私が買う訳がありません。(笑)

と言う事でD2ストアで購入した3mm厚のゴムシートをワッシャのサイズを参考にカットして造りました、50円($0.50)で何個作れるんだ(笑)



見えない部分だし、こんな感じで十分・・・



助手席側のワイパーにも同様にインストールします、ドライバでグリグリと・・・・



ウーン、ピッタリフィット!



これでワイパー本体からの異音は解消です、次は別の異音対策へ・・・・


2013/02/27

ワイパープレッシャユニット修理 (Wiper Pressure Motor Repair)

友人の車両についているワイパープレッシャユニットから異音がするとの事でメンテナンス指令がでました。 アウトバーン等での超高速走行を前提としている欧州車両には運転席側のワイパーが走行時の風で浮き上がってしまわないようにモーターで加圧圧着させる機能があります。

これも経年劣化により作動時にモーター音が大きくなったり内部のプラスチックギアが欠けて空回りし続けてバッテリーが上がってしまうなどのトラブルを引き起こす事もあります

ユニットは3本のネジで止まっているだけでヒューズボックス脇から取り出しできます、これが取り出したユニット


ガイドプレートを開けるとシャフトにマイクロスイッチを作動させるローターがあります


回転量に応じてスイッチが働き停止するシンプルな仕組みです


モーターユニットと切り離します


マイクロスイッチに繋がるケーブルがハウジングに沿ってありますので注意しながら外します


ケーブルを押し込むとギアハウジングが外れます


こちらはモーター側の画像、ウォームギアで稼動しています


プラスチックギアを取り出しました


ギアを取り出すなりShogunが何やら騒ぎ出しています、どうやら過去にみたユニットギアと構造が異なるようです。 私も以前見たのは平たいタイプのプラスチックギアでこのタイプは初めて見ます。


どうやら2種類あるのでしょうね、ギア自体に破損箇所は無いようなので異音の原因は単にグリス切れによるものでしょう。 新たにグリスを封入して作動テストをすると比較的スムーズな作動音に戻りました、ユニットを車両に戻して作動テストをするには走行する必要があるのですが、今回新たに友人からDISを入手できたのでDISのシミュレーションテストを実行するとちゃんと作動確認ができました。 



DISって意外と便利かも・・・(笑)